まず最初に。
毎日、毎日、本当にお疲れ様。
休めていますか?
いっぱいいっぱいになっていませんか?
お子さんだけでなく、ママの目からも涙が流れていませんか?
大丈夫。少し休憩しましょう。
今この場でゆっくり3回深呼吸をしてください。
吸って~…吐いて~…
また吸って~…吐いて~…
最後、吸って~…
吐いて~…はい、OK★
ね、これだけでも少し気持ちが落ち着きませんか?
ではでは、コーヒーor紅茶でも入れてからこの先を読み進めていってくださいね。
今のこの時間だけでもリラックスしましょう^^
怒りすぎたことに後悔。その正体は?
自分に子どもが生まれたら?
きっと可愛い過ぎて怒ることなんてできないだろう。
そしたら周りから「しつけが出来てない」とか言われてしまうのかな?
優しいお母さんになりたいな。
子どもが生まれる前はキラキラふわふわした感情だった。
でも実際に子育てがスタートすると、そんな理想とは全くかけ離れた世界が待っていましたね。
思うようにいかない。
この一言が全てではないでしょうか。
今のあなたの状態はどういったものでしょうか。
・お子さんに強く怒りすぎて後悔している。
・感情に任せて大声で怒鳴りつけてしまった。
・怒りの感情が爆発してそこら辺の物を蹴散らかしてしまった。
・腹が立ちすぎて泣いてしまった。
色々な状態が想像できます。
でもね、どの状態も同じく共通しているものがあります。
それは今のあなたが猛烈に「後悔」しているという事実。
自分のとった言動によってお子さんが泣いてしまったり、怖がって震え上がってしまったり、恐怖で固まってしまったり…そんなお子さんの姿を目の当たりにして後悔でいっぱいになったのではないでしょうか。
お子さんに強く怒ってしまったことによるその「後悔」の正体ってなんだと思いますか?
愛情です。
あなたは母として、一番大切な感情をお子さんに対してしっかり抱いているということ、忘れてはいけません。
どんなに辛くても、腹が立っても、感情が大きく乱されても、少し時間が経てばこうやって後悔の念に悩まされ、ネットで検索をしながらお子さんにとって良い母でありたいとガムシャラに頑張っているのです。
そんなあなたが母としてダメなわけがない
あなたがダメな母親ではない証拠のひとつとして、今あなたがこの記事を読んでいるという事実です。
きっと「子ども」「怒りすぎた」「後悔している」など、そういった類のキーワードで検索をかけたのではありませんか?
自分のことではなく、お子さんのことを想って…。
だから今日もあなたはお子さんにとってかけがえのない素敵なママです。
怒りの感情がコントロールできない原因
あなたがどのように、どれくらいの声で、どのような言い回しでお子さんに対して怒りの感情をぶつけてしまったのかはわかりません。
もしかしたら外に引っ張り出した、または手をあげてしまっているかもしれません。
ですが一旦リセットしてください。
どんなにひどい状況でも、今リセットしましょう。
やったことを忘れるのではなく、気持ちを切り替えるということです。
これ以上自分を責めたところで何も変わりません。
むしろあなたがもっともっと追い詰められ、辛い思いをしてしまうだけです。
そして一番は、お子さんがそれを望んでいないということ。
あなたが苦しむ、または辛い思いをすることは、お子さんにとってあなたに怒られることよりも辛いことです。
あなたがお子さんに怒った理由は必ずあります。
なにもないのにいきなり怒鳴りつけたわけではないでしょう。
些細なことでも、あなたにとってイラっとしてしまう瞬間があったのかもしれません。
怒りの感情をコントロールできない時は、心が風邪をひいている時だと思ってください。
さてここで質問です。
あなたが、またはお子さんが風邪をひいてしまった時はどうしていますか?
身体を休めるかにゃ?
病院に行ってお薬もらうかにゃ?
そうですね。
なにかしら風邪が治るようにケアをすると思います。
だけど、心が風邪をひいている時って、なぜか何もケアしてあげないですよね…。
頑張って頑張って、毎日毎日…辛くても簡単に休めなくて…。
我慢、我慢…の繰り返し。
そんな中で自分の心の声は聞こえなくなって、怒りの感情がコントロールできないほどに疲れてしまう。
気付けば重症です。
心が健康な状態であれば、怒りの感情と上手に付き合っていけるものですが、怒りの感情のエネルギーはとても強いので、コントロールする力が必要な時に心が風邪をひいてしまっているとそのままどんどん怒りの感情は表に出ていきます。
大きな声や暴言を止められないのはそのせいです。
つまりは心がキャパオーバーしてしまっているということですね。
子どもを怒りすぎた、と後悔した時に試してほしい
ここまで怒る予定じゃなかったけど、なんかスイッチが入ってしまい止められなくなった。
これは本当に誰にでもあることです。
あなたが異常なのではなく、誰にでも起こりうること。
ですが、ここまで怒りの感情が爆発してしまうその裏側に、あなたの日常の中にある不満が隠れている場合があります。
自分でも気付けていないかもしれません。
もしくは気付かないように蓋をしてしまっているのかもしれませんね。
例えば
- 夫にもっと家事を手伝ってほしい
- 夫にもっと育児に参加してもらいたい
- 家事・育児を頑張っても誰にも認めてもらえない
- 本当は自分の時間が欲しい
こういった類の隠れた感情が、時に怒りに変わって出てくるケースがあります。
一度、あなたの感情を吐き出してみましょう。
やり方としては、紙に書き出す方法をおすすめします。
気持ちを表に出すことは、ストレス解消法としても効果的であり後にリラクゼーション効果としても作用してきます。
自分の今の素直な気持ちを書き出してみて下さい。
そうすることで自分でも気が付いていなかった感情に気付くことができるかもしれません。
解決できそうな気持ちがあれば、ひとつずつ解消していきましょう。
自分のことが嫌になったママへ
子育てって…頑張っても我慢しても尽くしても、仕事をしている時のように「お給料」という形で保証されない。
頑張っても誰にも見られていない、認めてもらえない。
なのにやることは仕事の量よりも多くて、毎日ヘトヘトなのに、外で働いている人の方が偉いと感じてしまう。
本当にそうですよね。
理不尽だなぁって思うこと、たくさんたくさんありますよね。
そういた黒い感情に対して(そんなこと思ったらいけない)って蓋をしてしまうかもしれませんが…思いますよ!笑
私だって思いました^^
良いんです。
少々ね、黒い感情があるのは人間ですもの、当たり前。
「もう!本当に可愛くない!」「もう嫌!」「勝手にしたらいい!」って子どもに対して思ってしまうことだってありました。
だけど結局、怒りが落ち着いたら、尊い愛しいかけがえのない我が子に戻るんです。
そう、その繰り返し。
あなたが怒ったことによって今のお子さんはどういった様子ですか?
「ママ」とあなたに向けて笑顔を向けてくれるお子さんになっていませんか?
もし傍にいるのであれば抱きしめてみてください。
「ママ嫌い」って離れることはしないでしょう?
それが、今回があなたがお子さんにしてしまったことに対する結果です。
ほら、大丈夫。
「そんなこともあるんだよ」ってお子さんが教えてくれていますよ^^
確かに毎日毎日、怒鳴りつけたり大きな声で怒ってしまうとなれば、また他に対策が必要かもしれませんが、日常の中で時には声を荒げてしまう言動があるのは正常なことです。
結果としてお伝えしたいのは、あなたはとても素敵な母親であるということです。
自分がとった言動によってお子さんのことが心配になって色々調べているのです。
自分のせいで…こんな母親じゃなければこの子は幸せになれたのでは?なんて寂しいこと思わないで。
お子さん、とっても幸せです。
あなたがいてくれるだけで、傍で笑っているだけで、それだけで幸せなんですよ^^
あなたの存在そのものが、一人の人間を幸せにしていることを忘れないで。
これ、母親の特権ですね★
さて、たまには自分にご褒美をあげてみましょう。
ちょっとした隙間時間に美味しいものを食べたり、入浴剤を高価なものにしてみたり、メイク用品を新調してみたり。
いつも頑張っているあなただけに、自分から自分にご褒美です。
コーヒーが好きなママは、いつものコーヒータイムをちょこっと変えてみるのもおすすめ。
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普段あまりコーヒーに関心がないという人も、上質なリラックスタイムを確保するために、自分だけのリラックスおうちカフェを始めてみてはいかがでしょうか?
ちょっとした休憩時間がリッチな時間に変わりますよ。
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