眠たいのに…絶対眠たいはずなのに…
なかなか寝ない我が子にイライラしてしまうこと、ありますよね!
まだまだやらないといけないことがたくさんあるのに、お目目パッチリの我が子に怒ってしまう…なんてきっとほとんどのママが経験してきたことではないでしょうか。
私もその中の一人です(笑)
笑っていますが、その時は笑い事ではなく、ほんっっっとにイラついていましたからね。
まず最初に言いたいのが、今この記事を読んでいるママは、まさに今イライラしている時なのか、はたまた昨夜に怒ってしまったのか…たまたまたどり着いたのか…わかりませんが、とりえずは毎日毎日本当にお疲れ様なのです。
ちょっと休憩も兼ねてこの記事を読んでみてくださいね^^
今この瞬間が寝かしつけ中のママも、ちょっとだけ、私の声に耳を傾けてみてくださいね。
怒ってしまう自分が嫌になる
寝かしつけの時に、あまりにも寝てくれなくてママはイライラ…イライラ…。
なんとか怒らないように気を付けていても、プッチーン!ときてしまうこと…ありますよね!
つい感情的になって大きな声で怒ってしまったり、行き過ぎた怒り方になって子どもが泣いてしまったり…経験がある人はかなり多いのではないでしょうか。
子どもが眠りについてから、その寝顔を見て「あんなに怒らなくてもよかった…」「ごめんね…」と涙を流した夜もあるのではないでしょうか。
そう、みんなあるあるです。
決してあなただけが寝かしつけで怒ってしまうママではなく、みんなそんな日があるのです。
子どもの寝顔って本当に無垢で純粋で、愛らしい、汚れた心を洗い流してくれるような存在です。
イライラも吹き飛ばす効果があり、見ているだけでなぜか涙がでちゃうことだってあります。
そう、そこにはちゃんと「愛」があるってことです。
お子さんを愛し、大切に育て、何よりも大事な存在である証拠。
だから、自分を嫌になったり、ママとしての自信をなくさないでください。
強く怒ってしまう時があっても、泣かせてしまっても「そんな日もある」です。
子どもの寝顔を見て、気持ちを切り替えましょう。
怒りすぎたな、悪かったな…と思うことは翌朝に「昨日は怒りすぎちゃってごめんね」と、きちんと謝りましょう。
それで良いんです。
反省すべき点を深く思い詰めないことも、子育てをしていく上で大切なこと。
「怒りすぎちゃった、えへ♡」と前向きに。
だって今夜も寝かしつけは待っているのですから♪
怒ってしまう時はどうしたら良い?
子どもって、絶対的に眠たいのに目を開けようとしますよね。
あれが本当に腹が立つ時がありますよね。
だってまだまだママはやらないといけないことがあったり、一人の時間を過ごしたかったり、ママにもママの時間が必要な時があるのよね。
なのになんで!寝てくれないの!
何時だと思ってるんだこんにゃろう!!
いい加減にしてよもう!!!
…なります、なります、わかります。
非常によくわかるんです。
寝かしつけは、子育ての中でもイライラポイントが高いもの。
怒ってしまう気持ちは本当に共感できます。
だけど、イライラしても、怒ってみても、子どもが寝ない時って何をしても寝ないんです。
こういった時に感情的に怒ってしまうと後から後悔の波にのまれてしまいませんか?
ですから、こういった夜は「こんな日もあるんだ」と、のんびりした気持ちになってみてください。
そんなのんびりした気持ちに
なれるわけない!!
そう、そんな時はこう考えてみてください。
こうやって一緒に寝られるのって…あとどれくらいなんだろう?
多くの先輩ママたちはこう言っています。
「あの時間はもう戻ってこない」
子どもは当然ながら毎日成長していきます。
こうやってママと一緒に寝てくれる時間ってあっという間に過ぎていくもの。
大きくなったらもう二度と、同じ布団で、隣で、手を繋いで、笑い合って…そんな時間を過ごしながら眠りにつくことはもうないのかもしれません。
そう考えると、不思議と少し今の時間さえ貴重に思えてきませんか?
ちょっとしたママの休憩タイムだと思って一緒にゴロンとしてみてください。
ママの安心が子どもに伝わって、だんだんと目をこすり始めることでしょう。
大事なのはママのリラックス。
ひとやすみ、ひとやすみ。。。
眠たくなる魔法のアイテムを使ってみる
子どもがなかなか寝ない理由の中に「寝るのはつまらない!」「まだ遊びたい!」という欲求が隠れているのかもしれません。
中には寝室に行くことすら嫌がる子どもも…。
そういった時に効果があるとされている絵本があります。
子どもは絵本が大好きで、特にママに読んでもらう絵本は格別なようで、絵本の時間を好む子どもは多いでしょう。
これから紹介する絵本にはマインドフルネス(※「観る」ことに意識を集中させて心を体を結びつける効果)の効果があると言われている絵本で、読み聞かせされている側はもちろん、読んでいる側も眠たくなってしまうという魔法の様な絵本です。
こちらの絵本は心理学の観点から作られた絵本で、読んでいるだけで瞑想ができるものとされています。
寝つきが良くなる効果があるとして知られている絵本なので、寝つきが悪そうな夜にはピッタリの絵本ではないでしょうか。
マインドフルネスに効果でママまで一緒に寝落ちしてしまうかもしれませんね^^
寝かしつけが辛い夜などに活躍してくれそうな絵本なので本棚に一冊常備しておくと便利でしょう。
こういった子育ての中で役立つ便利アイテムはどんどん取り入れてみてください。
便利アイテムを活用することで、子どもも喜び、ママの負担も少し軽くなって一石二鳥です。