1歳児のイヤイヤがスタート!!1歳児の「3つのイヤイヤ」にイライラしない心のキープ法☆

首を横に振って「イヤイヤ」を覚えてしまったら・・・

絶賛イヤイヤ期のスタートになるのかもしれません(涙)

何かをしようとした時に「イヤイヤ」をされてしまうと困りますよね。

我が家で特に困ってしまうのが歯磨きイヤイヤ

無理強いはできないのですが虫歯が怖いです・・・。

さて今回は3つのイヤイヤを取り上げ、それにイライラしないための対処法をお伝えしていきます☆

ご飯イヤイヤ

これはほとんどのママ達が通る道かもしれません。

なかには「ウチの子ご飯大好きで何でもパクパク食べてくれるの。」と、とっても羨ましい声もチラホラ聞こえますが、「ご飯をイヤイヤして食べてくれない!」に悩んでいるママは多いです。

これにはさまざまな理由があるのですが、「ばっかりブーム」という子ども特有のブームをご存知でしょうか?

その名の通り、これしかしない!!今ハマッているのはコレ!!といった子どものブームです。

1歳になると幼児食もスタートし、いろいろな食材や食管に出会うようになります。

そうすることで好き嫌いが出てきます。

大人だって、できる事なら好きな物をおなかいっぱい食べたいですよね?

ですが大人は「栄養面に気をつける」という知識があるので好きな物を好きなだけ、という食べ方はあまりしないです。

では1歳児はどうでしょう?

(こればっかり食べたらビタミンが足りないから、野菜を摂らなきゃ。)

(今日はタンパク質が少なかったな・・・よし晩ご飯はお肉を食べよう)と考える事・・・できません!

だからばっかりブームが存在するのです。

さらに、大人の人が「今日は野菜を中心に食べようね。」と言ったところで理解できません。

なんで食べたい物を食べさせてくれないの!と混乱してしまい「イヤイヤ」に繋がっていくのです。

かと言って栄養を考えてながら作ったおかずを毎回食べないのはママとして辛いものがありますよね。

ここでお伝えしたいのが、大切なのは食べることだけでなく食卓に並べておく事です。

食卓にご飯が並ぶ=これはご飯だよ、食べる物だよ。ということを認識してもらいましょう。

食べれなくても目の前において置くだけでも良いです。

機嫌が良さそうなら少量を口に運んでみましょう。

そのまま食べるかもしれませんし、相変わらずイヤイヤするかもしれませんが、食べてくれたらラッキー♪くらいの心構えでOKです。

今はまだいろいろな食材を知り始めてから!年も経っていないのです。

急がなくてもいつか食べてくれるようになるので気長にそのときを待ちましょう。

少しずつでも体重が増えていれば大丈夫ですよ。

足りない栄養はフォローアップミルクで補いましょう。

イヤイヤしてもママがニコニコしてくれていると食事の時間が楽しく感じられるようになりますよ。

歯磨きイヤイヤ

最初にも言いましたが、我が家もの僕ちゃんも歯磨きイヤイヤ中です。

最初は良かったですが、だんだんと嫌がるようになってしまい・・・今では仕上げ用ハブラシすら口に入れさせてもらえません(笑)

まだハブラシにどういった役割があるのか、なんてわからないんですよね。

「虫歯になるよ。」と言ったところで通じないですから。

ですがこればっかりは親としても逃げられません。

そんな時は!!指にガーゼを巻いてお子さんの歯を磨いてあげましょう。

我が家も現在はそうやって乗り切っています。

最初は「なんだなんだ!やめてくれよ!」と泣いたりしますが、普段の遊びの中で口元に指を持っていって、口をあけてもらう練習をします。

そしてちょっと歯を触ってみたりしながら口の中を触られる事を慣れさせていきましょう。(手を清潔な状態で行ってください)

そうすることでだんだんと歯を触らせてくれるようになります。

そんな歯磨きイヤイヤの僕ちゃんですが、このハブラシのみ大好きなんです。

自分で手に持ってカミカミするタイプの歯ブラシですが、これを持つと今度は離すのをイヤイヤします・・・。

毎回泣きます・・・。

じゃあ歯磨きさせてよ・・・とこっちが泣きたいです(笑)

まだこれから生えてきている歯もありますので、柔らかい感触のハブラシが気持ちよいのかガジガジしております。(よだれが結構出ちゃうので、使用中はよだれかけがあった方が良いです)

こういったアイテムで「歯を磨く」という動作を覚えてもらいながら、仕上げにガーゼで拭き取るようにすれば結構バッチリ歯磨きができますよ。

なのでこちらも神経質にならずに、便利なアイテムはどんどん使っていきながら気長に歯磨きライフを送りましょう。

寝かしつけイヤイヤ

「まだ眠たくない!」とイヤイヤ発動。

この寝かしつけには私も相当苦戦しております。

いつになったら「あれ?いつの間にか寝てる」ってのに遭遇できるの?

あのセリフ・・・憧れます・・・。

さて、寝かしつけのイヤイヤにイライラしているママは多いのではないでしょうか?

実はこの寝る前のグズりや、寝るときにみせる抵抗はまだ寝るということを理解できていないから起こるイヤイヤなんです。

寝そう。。。となってはハッと起きる、また寝そう。。。というのを繰り返しているところを見たことはありませんか?

あの寝落ちの感覚が1歳児の子どもにとっては怖いモノという説があります。

大人は眠りに着くときが最高に気持ち良いですが、子どもにとっては「どうなっちゃうの!?ママに会えなくなるの!?」という風な未知の感覚みたいですね。

そう考えるとあの寝る前のイヤイヤは納得できます。

私がその説を聞いたときには、眠たいのに寝ようとしないのはそういうことだったのか・・・と思いました。

そして、寝かしつけにイライラしないためには目線を変えることです。

だいたい寝かしつけの時はママも横になっていますよね?

その時間は、子どもと一緒に横になって休める時間だと考えましょう。

子どもが眠りにつけるまで思いっきりゴロゴロしちゃいましょう♪

寝かしつけにイライラするのは時間に追われているからこそです。

早く寝かせて自分の時間が欲しい、家事をすませたい、やり残した事がある・・・理由はさまざまです。

ですがイライラしていると、そのイライラが子どもに伝わり、ますます目が冴えてしまいます。

だからママも一緒に疲れた身体を伸ばしてゆったり横になってみましょう。

忙しい1日の中で、ゴロゴロしながら子どもとマッタリ過ごす時間も悪くないですよ。

そしてこういった時間はほんの一瞬です。子どもはすぐに大きくなります。

寝かしつけの時間は後から思えば愛しい時間だったと言われるママ、多いです。

目線を変えて、寝かしつけは自分も休める時間でもあると思ってリラックスしてみてください。

一緒に寝落ちしないように気をつけて☆

さいごに

いかがでしたか?

1歳児のイヤイヤ期は、自分の意思を表現できるようになってきたという成長の証でもあります。

今までは泣いて相手に知らせる事しか出来なかった子どもが、イヤイヤすることで相手にNOを伝えられるようになりました。

決してママを困らせたいのではなく、新しい意思表示を取得したということです。

これから本格的なイヤイヤ期が始まるかもしれませんが、完璧を目指すのではなく、どうやったら子どもが安心できるかを第一に考えてあげてください。

そうすることで信頼感がより強くなり、これから「ダメ」を教える場面も出てきますが、そういった時にその絆は役に立ってきます。

育児書でなくても良いです。育児に正解不正解はないと私は思います。

答えを求めるのであれば、お子さんが大きくなった時に答えがわかることではないでしょうか☆

イヤイヤ期、乗り越えて生きましょうね!!

chihiro

在学中は児童学と心理学を学び、卒業後は児童厚生員、兼ケアストレスカウンセラーとして活動してきました。出産を機に退職し、現在は心理系WEBライター&心理カウンセラーとして活動中。夫婦再構築や不倫問題、子育ての悩みを中心とした記事作成のお仕事をさせていただいております。時代に合わせた「読むカウンセリング」をお届けしています。夫婦再構築に悩む人には独自のノウハウを伝授しながら修復の手助けもしています。さらにケアストレス法や女性の魅力アップに繋がる術やアイテム、子育てに役立つ便利グッズもお伝えしています。※現在「聴くカウンセリング」を展開していくための配信準備をしています。チャンネル開設出来次第お知らせいたします。

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