「人間は顔じゃない」「中身が大切なんだ」
この言葉は特に恋愛場面において非常によく聞く言葉だと思います。
現に年を重ねていくとみんな平等に老いていくし、いつまでも若く美しくなんて無理です。
ですが、この言葉はひとつ間違えると「甘えの言葉」に繋がります。
不倫相手から旦那柾を取り戻すために、外見磨きって本当に必要ないものでしょうか?
本当に必要なものはどこにあるのでしょうか。
不倫相手と比べてはいけない
まずここで断ち切ってほしい考えは、夫が不倫に走った理由を
・私より不倫相手は若いからだ
・私よりも綺麗だからだ
・私よりも性格が良いからだ、優しいからだ
と、不倫相手と自分を比べまくることです。
この考えのままでいると、出口の見えない負のループ感情に巻き込まれます。
上記に挙げた項目は、旦那様が不倫に走ったキッカケのひとつにはなったのかもしれません。
ですが、根本的な理由はそこではありません。
不倫相手と自分を比べても、何も解決しなどころかメリットゼロです。
今この場でその考え方は置き去りにしていきましょう^^
不倫相手に見られる特徴
少し振り返ってみましょう。
結婚生活に慣れ、育児に追われ、家事に追われ…一日なんてあっという間に過ぎ去ってしまう。
そんな激闘な毎日の中でオシャレに綺麗にばっちりと…なんて、無理なんですよ!
なるべく動きやすい服装で、髪は束ねて、ばりばり豪快に動き回らないと時間が足りないなんて日常ですものね。
きっとそんな疲れ切った女を捨てた姿に夫はウンザリして不倫相手に心が移ってしまったんだ…と思っている方、少なくありませんね。
でも実は既婚者男性にとって【綺麗な人】【若い人】=魅力的、ではありません。
実際不倫相手の方の容姿は、飛び切りの美人!ではなくて、ごく普通な感じの方が多く「え?なんで?」「奥様の方がお綺麗では…?」と感じさせる人が多いです。
ですが、男性が不倫相手に選ぶであろう女性の特徴に大きな共通点がひとつあります。
それは「隠された自信を持っていること」です。
「自信」が生む魅力
めちゃくちゃ腹が立つかもしれませんが聞いてください。
不倫相手である女性は「奥様から彼を奪える」という意味不明に思うであろう「自信」を持っています。
ですが、わざわざ表立ってその自信を見せません。
もしかしたら自分でも気付いていない無意識の自信である場合もあります。
口では「私では奥様に敵わない」「奪おうなんて考えたことない」なんて言っていますが、相手はあなたに勝ちに行く気マンマンです。
だから今、夫婦の関係が離婚問題にまで発展してしまっているのでしょう。
本当に相手にもその気がないのであればちょっとしたお遊びで終わっていますよね。
不倫相手である彼女たちには「彼は私を選ぶ」という根拠のない自信を隠し持っています。
なんとこの「隠された自信」こそが魅力となり女を上げる魔力ともなります。
「私なんて…」と猫背になっている女性よりも、口には出さないけれど「私はいい女!」と胸を張っている方が断然魅力的に見えます。
綺麗かどうか、顔が整っているか、スタイルがどうとかなんて二の次。
どんな理由にしろ、自分を信じている人は強く美しい。
ひとつ質問しますね。
「今この記事を読んでいる貴方は自分に自信がありますか?」
なぜ自信を持つことが必要なの?
先ほどの質問に「イエス」と答えられた人はとても少ないのではないでしょうか。
そう、今のあなたに一番必要なのは「自信」です。
まずあなたは、夫と私は夫婦関係にあるという揺るぎない真実と共に、必ず私は幸せになるという自信を持っていてください。
なぜ「自信」を持つことが大切なのか。
夫婦再構築において最も重要になるのは「ブレない強さ」です。
夫婦再構築を成功させるためには、幾度となく降りかかってくる困難や苦しみ、悲しみや怒りなどにも負けない自分を信じる強い信念がとても大事なんです。
自信を持っている人は、内面から強く美しくなります。
今のあなたに一番足りていないのはそこでしょう。
いくらオシャレしたって、外見を整えたって、綺麗でも可愛くても、それは仮面になるだけ。
どんなに綺麗に着飾っても自分を信じることが出来る人の持つ魅力には勝てませんよ。
よく「自信持って!」「あなたなら出来るから!」と、エールとして人に言いますよね?
本当はそうじゃない。
自分で自分に「あなたなら出来るよ」と自分を信じることが一番の力になるんです。
だってあなたのことを理解してくれているのは、他人ではない自分だから。
この「自信」を味方につけた時、あなたの内面から魅力はどんどん湧き出てきます。
騙されたと思って一度鏡の自分と向き合って、自分を褒めまくってみてください。
「頑張ったね」「辛かったね」「もう大丈夫」「あなたなら上手くいくよ」と。
自分に自信が持てるようになり、ブレない軸を手にしたあなたは今一度「奥様」として胸を張ってください。
「どうせ不倫相手の方が好きなんでしょ」「どうせ離婚でしょ」と後ろ向きな姿勢では前には進めません。
「絶対に夫婦再構築を成功させて、夫と手を繋いで買い物に行くんだ!」という目標と共に自信を持ちましょう。